どさんこしまんちゅ

イベントレポート

イベントレポート2026年

公開日:2026/04/07

どさんこしまんちゅフォーラム with アジアニュートラベルブートキャンプ

「どさんこしまんちゅフォーラム with アジアニュートラベルブートキャンプ」が2026年2月5日・6日の2日間、どさんこしまんちゅプロジェクトの主催により、沖縄県那覇市の琉球新報ホールで開催されました。

本フォーラムは、アジアの観光イノベーターやスタートアップ、行政関係者らが集う国際カンファレンス「Asia New travel Bootcamp 2026」の併催プログラムの一つとして開催されたもので、北海道と沖縄をつなぐ観光・地域連携の取り組みとして位置づけられています。

初日となる2月5日は、鎌田宏夢氏(琉球放送)の司会のもと開会。冒頭では、「北海道観光の戦略」をテーマに、公益社団法人北海道観光機構の唐神昌子会長が講演。観光需要の回復を背景に、地域・季節偏在や交通課題に触れつつ、「稼ぐ・信頼される・続く」観光の実現に向けた高付加価値化や広域周遊の推進などの方向性が示されました。

その後、「沖縄観光の戦略」と題して、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローの浜田京介会長が講演。観光客数が過去最高水準に回復した現状を踏まえ、「量から質」への転換を掲げ、観光の平準化や消費額向上、持続可能な観光地づくりに向けた戦略が示されました。

講演後には、唐神氏と浜田氏によるクロストークを実施。北海道と沖縄という日本を代表する観光地の共通点や相違点を踏まえながら、今後の観光振興の方向性について議論が交わされました。

夜には、那覇市内のNÜCHI by WPÜにて懇親会を開催。参加者同士の交流が深まり、地域や業種を超えたネットワークづくりの場となりました。

2日目には、「大阪・関西万博の歓喜、そして2027年ベオグラード万博へ」をテーマにセッションを実施。大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 グローバルエクスペリエンスセンター 企画開発本部 副本部長の岩口和裕氏が登壇し、万博がビジネスや国際交流のプラットフォームとして果たす役割や、大阪・関西万博の成果を踏まえた今後の展開、次期万博に向けた可能性について紹介されました。

本フォーラムを通じて、北海道と沖縄の観光や地域づくりに関わる関係者が知見を共有し、新たな連携や発展の可能性を探る機会となりました。