どさんちゅ100プロジェクト

フォーモストブルーシール株式会社は、沖縄発のアイスブランド「ブルーシール」を北海道で広めるため、大通BISSEでのポップアップ店舗展開を実施しました。沖縄と北海道という離れた地域の架け橋となる試みとして、毎年夏に展開され、年々規模を拡大しています。

2022年春、北海道の広告代理店からの提案を受け、ブルーシールのブランド認知を目的に大通BISSEでのポップアップ出店が決定しました。初開催となった同年夏は、1,000個のアイス販売を計画していましたが、初日で500個が売れるほど好評を博し、急遽神奈川の倉庫から追加供給を行いました。翌2023年夏には規模を拡大し、3,000個を用意しました。初日には900個を販売し、さらに500個を追加するなど、前年を上回る実績を達成しました。2024年夏には供給体制を強化し、5,000個を用意。沖縄ヤマト運輸・北海道ヤマト運輸と連携し、期間中の複数回納品を実現することで、安定した供給体制を確立しました。これにより、沖縄発のブルーシールが北海道に浸透し、地域の距離を超えたスムーズな商品供給が可能となり、北海道と沖縄を結ぶブランド展開の新たな可能性を切り開いています。