北海道新聞2022年11月7日掲載。北海道新聞提供。著作物利用許諾番号26245
2030年の達成を目指して国連が掲げた17の目標「SDGs（持続可能な開発目標）」をめぐり、日本各地で目標達成に向けた動きが加速しています。
2022年11月7日に札幌市東区のEZO HUB SAPPOROで行われた「どさんこしまんちゅセミナー」では、世界的な人脈･ネットワークを駆使して日本の食品ロス問題に挑んでいる株式会社フードロスバンク社長の山田早輝子様を基調講演（キーノート）にお招きし､「観光と食のサステナブル～富裕層観光戦略～」との演題でお話を伺いました。
続くセッションでは、コロナ禍を超えて地方経済に活力を生む「持続可能な観光」のあり方について、北海道経済部観光振興監・山崎雅生様をモデレーターに迎え、山田様ならびに沖縄ツーリスト株式会社会長・東良和様、加森観光株式会社事業開発室長・加森万紀子様に展望を聞きました。